交通事故で通院する際に大切なポイントをまとめてみました

１、事故後に痛みや違和感が出た時点で通院を開始しているか？

交通事故に遭ってしまった直後は比較的ムチウチの症状が出にくい傾向があります。気持ちも高ぶっている為、本来痛めたお体に自覚症状が出ずにいて、数日経過した際に重ダルイ感じや動かすと痛みが出たりしてくることがあります。事故によるお怪我は日常生活で痛めるお怪我とは違い、後遺症に残りやすいことが特徴です。充実した手技による施術でしっかりと治していく必要があります。放っておくことで痛みが悪化してしまったり、治らず慢性的な症状になることもあります。事故から２週間以内にまずは接骨院や整形外科にて通院を開始することが事故との因果関係が認められる期間となりますので、事故後早めにご相談頂くことが大切です。

２、痛みや違和感がある箇所をしっかりと伝えられているか？

負傷した部位の中で複数あった場合でも一番痛みが強い場所を主に伝える事が多いと思いますが、その箇所のみしか診断してもらえていないと他の部位の施術が出来ない場合があります。例えば首が一番痛いが背中や腰や足首も痛みがあるケースで、一番痛い首のみ痛みを訴えたために首の負傷した診断は出たものの、他の背中や腰や足首の痛みを伝えられず診断されない場合は首の施術しか行えない場合があります。

事故後まずはおいけ接骨院グループ(太田薮塚院、桐生院)へ最初にご相談頂ければ、痛みの箇所を確認し施術を開始していきます。また複数の整形外科と提携している為、通院しやすい整形外科へ紹介状をお書きしてお渡しします。基本的にリハビリは接骨院で行い、定期的な診察は整形外科へ通院していき併用して通院していく事が出来ます。

３、通院しやすい所へ通院しているか？

自宅や通勤先から近かったりするところを探して通院することが多いと思います。しかし通院先が休みが多かったり、受付時間が短かったり、混んでいて待ち時間が長くなってしまったりしていることはないでしょうか？せっかく治すために通院を開始してもこのような場合は順調によくなっていく妨げになってしまいます。ポイントとしては受付時間が自分の通院したい時間に受付をしているか？土曜や祝日も受付をしているか？予約ができるのか？施術者は複数人いるのか？このようなところを確認する事が大切です。

以上が交通事故で通院する際に大切なポイントとなります。事故後は不安や心配なことが多いかと思いますが交通事故にしっかりと対応できる通院先を選べることが大切となります。事故に遭ってしまった際には整形外科の先生や弁護士の先生や行政書士の先生とも提携して安心して通院していく事が回復への第一歩となりますのでどうぞお気軽においけ接骨院グループへご相談下さい。